地球環境持続への取り組み
当社で製造している製品は、環境に配慮した製品=原料となります。
プラスチックが環境に悪いのは、原油から製造している為で、原油を原料とした比率が少ないプラスチックがより環境に優しいと考えられています。
PVCリサイクルは、主な原料が不必要となったプラスチック廃材となっており、WPCは、木材加工工程で出た廃材を原油由来のプラスチックに入れ、原油由来プラスチックの使用量を少なくした原料となっています。
バイオ系プラスチックもWPCと同様となっています。当社は、SDGsに貢献する原料を製造しています。
を活用し、不要とされている資源を再活用することにより する。
私たちは素材の研究をし、固定概念にとらわれず活用できる材料開発に取り組み、社会が発展すべく求められる新たな技術開発することで社会から求められる会社を目指します。
環境問題が深刻化する中、弊社は母体の㈱照和樹脂の頃より50年以上に渡りPVCのリサイクルを続けてきました。時代背景で価値が目まぐるしく変わりますが、物の本質は変わりません。以前インフラ整備の最盛期にはPVCパイプのリサイクル需要が多く有りましたが今では激減してしまいました。当初はPVCリサイクルという切り口のみで生き残ってきましたが、現在の環境に対するニーズ―が高まり、プラスチック以外の廃棄される素材とプラスチックを合わせることにより他の分野で廃棄される素材をプラスチック原料としてリユース出来る原料開発に約15年前より取り組んでいます。
企業が発展していくためには、社会に役立つ技術を確立することが不可欠です。
弊社は、新しい技術開発により社会・会社・社員の発展を持続できる企業を目指します。
代表取締役 砥上 直樹
埼玉県三郷市に硬質塩ビリサイクルコンパウンド工場を設立
リサイクルを通して社会貢献事業をスタートさせる
埼玉県三郷市に蓮沼倉庫を建設
回収した硬質塩ビリサイクル材料の保管先として倉庫建設
蓮沼工場を新設
蓮沼倉庫をコンパウンド製造工場として操業を開始
蓮沼工場に異形押出設備を導入
コンパウンド製造の他、異形押出製品の製造・販売を開始
蓮沼工場を茨城県猿島町(現、坂東市)に移転、茨城工場とする
PVCリサイクルコンパウンド事業を強化する
茨城県つくば市東光台工業団地内の土地・建物をグループで購入
つくば市東光台工業団地にリサイクルコンパウンドの新工場設立
新規硬質塩ビ押出ラインを増設
(株)照和樹脂100%出資でエスエスピー(株)分社化